2015-03

春ですね。

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フェイスブックやツイッターのタイムラインに桜がいっぱいで
なんだか見ているだけで心が浮き立つ。
朝の散歩で近所の神社、七分咲きくらいか。
りんごちゃんたら頭上にはあんなに素晴らしい桜模様が広がっているのに
下向いて草ばっかパクパク食べてる。
春の草は柔らかいの?甘いの?おいちぃ?
頭の中ではシャドウズの春がいっぱいが流れていて
ほのぼのな今朝の春。

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るごろは相変わらず。
来月から色んな場所に出店させていただくので
店主も準備しながらリペアしながらの日々。

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色々入荷しましたので、少し店内の様子を。

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雑誌アリヤも入荷してます。
最新号は木工日和。
これはちょっと目から鱗!
福祉作業所の作品と括れない、普通に欲しい。

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しばらく心地よい暖かい日を楽しめると思うと嬉しい。
別れの季節をすぎて出会いの季節、ぜひるごろにもお立ち寄りを。

2015-03-30 | Posted in るごろの営業日誌No Comments » 

 

食の好み

無性に食べたくなって、初めて入るお好み焼き屋へ。
これがひどく油っこくて3口目くらいから吐きそうになってしまった。
表面をカリカリに仕上げるためかずいぶん油を使っているらしい。
おまけに皿に盛ってある自家製マヨネーズは撹拌がゆるいせいか
ちょっと置いておくとドロドロと油に戻っていくから、そのギトギト感といったら
今思い出しても胃がもたれてくる。
ところが隣の席には「美味しい!」「うまい!」とガツガツ食べている若き男子3人組。
「おいしかろーがー」とお店の人。
『本当かよーーー』
あぁ、このベタベタをものともしないその頑丈な胃袋が欲しい・・・
油まみれのお好み焼きと格闘しながら心底羨ましく思った。
っていうかアレを美味しいと思うとは、食の好みは千差万別、摩訶不思議。

りんごちゃんのドックフードが終わりそうなので、ホームセンターへ。
7キロ袋を抱え車に乗り込んで、ふとりんごちゃんのごはん代と
飼い主のごはん代を比べてみた。
りんごちゃんのドックフード→キロ600円
飼い主の米→キロ340円
ガーーーン、ほとんど倍。
あの犬のコストパフォーマンス異常に低いんじゃ・・・
はぁ。
ま、可愛いから許す。

ringo
今日もアンニュイ

2015-03-23 | Posted in るごろの営業日誌No Comments » 

 

木を燃やす

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まんか〜い、ばんざ〜い。
っていうか満開はやや過ぎてますけど、雪のように花が枝を飾ります。
3月は毎週のように畑へ来ています。

今日は伐採した枝を燃やします。
枯らした枝を積んで火をつけます・・・がこれがなかなか火がつかない。
ついてもすぐに消えてしまいます。
枯れ草をねじり込んで火をつけます。ボーーーッと燃えたかと思うと
枯れ草が燃え尽きるとチーンと火が消えます。
梅の枝はもともと燃えにくいのです。
何度も何度もチャレンジしても燃え上がらず、
持っていたチャッカマンを遠くへ投げてしまいたい衝動に。
『そんなんじゃ燃えんよ』と両手一杯に杉の枯れ枝を抱えた母。
これを積んだ枝山のそこここに入れ込んで火をつけるとガンガンに燃え上がります。
そこへ枯れ草をプラスすると、ちょっと怖いくらいの炎があがります。
そういう知恵ないなぁ、残念だなぁ。
さすが勉強になります師匠。

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しかし師匠も数年前同じように枯れ枝を燃やしていた時
風が吹いて火がそこここに飛び、危うくもう少しで山火事にという事があったらしい。
近所のお友達に助けを求めてようやく鎮火したらしいのですが、
その時大活躍したのが竹ぼうき。
その方も家が火事になった経験があり、家からやがて裏山の杉の木に火が移り
あわや山火事にというところで、竹ぼうきでザッザッとして火を消した経験があって、
すわ一大事と竹ぼうき片手に駆けつけてくれたそうな。
わゎ、恐ろしい。

お昼は久しぶりにお茶屋さんの中にある料理店で山菜ランチ。
この時期は栗団子汁。
団子の中に栗がごろりと入っています。

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山をクネクネいった先にあるお店なのでなかなか行けませんが、
山菜の煮物も絶品だし、お茶屋さんだけにお茶も美味しい。
梅の実の収穫時期は新茶の季節。
今年もるごろ梅イベント開催したいなぁ、沢山実をつけてくれますように。

2015-03-17 | Posted in るごろの営業日誌No Comments » 

 

老眼の春

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2月の梅の花見は雨だし、満開にはほど遠い花の開き。
翌週に行ってみると綺麗に咲いてました。
それでも五分咲き。今年はこの辺りの気温が低かったようです。

本屋でクウネルを立ち読みしていると、
山本作兵衛さんの奥さんのタツノさんの話が載っていたので
そうだ、ずっと作兵衛さんの作品が見たかったんだと思い出し、
先日田川まで行ってきました。
作兵衛さんの作品は田川市石炭・歴史博物館に常設展示してあり、
ここには炭坑についての資料も展示されています。
作兵衛さんの炭坑記録画は細かい部分まで描いてあってとても面白い。
当時のお風呂の様子や石鹸の質の悪さについて、
またお祭りや、坑内に居るタヌキの話、米騒動の話など生き生きと当時の様子が
浮び上がってきて、まるでそばで作兵衛さんが解説してくれているような錯覚に陥ってしまいます。
平日だったので、1点1点じっくり見れて満喫、満喫。
しかしヤマの記憶を孫に伝えるために描き出したこの記録画が
世界に認められるとは作兵衛さんも夢にも思ってなかったでしょうな。

1階には炭坑住宅を再現してあるコーナーがあって
玄関を入ると『おう!よう来たのぉ』と声がかかります。
もうね、すごくびっくりします。

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『まぁ、飲んで行けや』的な事を言ってましたので、
作兵衛さんをイメージしてるんでしょうか。
とすると、台所のこの人は・・・

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タツノさん?
中途半端に(失礼!)リアルなマネキンなので結構なビックリハウスです。
未体験の方は機会があればぜひ行ってみてください。おススメです。

話は全然変わりますが、店主は今年五十代の扉を叩きます。
私も四十五。
体の老化が顕著に出始めるお年頃なんですねぇ。
特に老眼がどんどん進行中。
二人で携帯の文字の大きさを比べて爆笑しております。
先日ラジオでシティボーイズのきたろうさんが
歳をとって不便な事も多いけど、老化で笑える事も増えるねとおっしゃってました。
確かに無意識でやってしまった行動が後でやたらとおかしい時がある・・・
そう思うと老いるのも気が楽ですな。

2015-03-13 | Posted in るごろの営業日誌No Comments »